たこめし

2024年7月1日 13時13分

今日は、「たこめし」





南知多地域では、半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習がありました。
半夏生(はんげしょう)は、夏至から数えて11日目のことを指し、農家にとって田植えを終わらせる目安として大事な日だした。
タコは吸盤がついた足が8本あります。
苗がしっかり根をはるようにという願いをこめ、豊作を願ってタコを神様に捧げたといわれています。
半夏生の行事日にタコを食べる風習は、瀬戸内地域を中心に広く見られ、半夏生前にはタコの値段が上がりました。
タコはタウリンが豊富に含まれており、疲労回復に良いとされています。